同時合格狙いならプロに学べ
日商簿記検定2、3級の同時合格を狙うなら、効率的な学習法をはじめ疑問点や不明点に対するアドバイス、さらには頻繁に行われる法改正情報も入手可能な、資格試験のプロからの指導を仰ぐべきでしょう。
また、最短距離での合格を目指すなら、学習を継続させる強制力のある学習方法を選ぶべきと述べました。そして、資格試験の学習においてもっとも強制力のある学習方法といえば、資格予備校への通学にほかなりません。
確かにプロ講師による講義はテキスト以上の知識やテクニックを身につけることが出来ますし、講義中の疑問点や不明点もその場で質問し解消することが可能です。そして、他の受講生とも有意義な情報交換ができる一方、ライバル的な存在ともなり、競争意識によるモチベーションを維持できることでしょう。間違いなく、予備校への通学は同時合格への最短距離であるといえます。
しかしながら、問題は受講料と講義への出席という時間的拘束です。まず、大手予備校なら2、3級の同時受験コースで10万円程度。さらに、40回もの講義に出席するためには往復の交通費も必要となり、総額はかなりの高額です。
また、この不況下で個人の仕事量が増大する昨今、残業も無く毎日決まった時間に退社できる方がどれほど存在することしょう。世の多忙なサラリーマン達が40回もの講義に毎回確実に出席できるとは思いません。
結論として資格予備校への通学は、独学とは正反対に費用的にも時間的にも縛りがキツすぎるといえるではないでしょうか。
独学のデメリットを払拭する通信講座
資格予備校以外にプロの指導を受けられる学習法、それは通信講座です。
もちろん、資格予備校のように通学の必要がなく学習の形態としては独学ではありますが、独学のデメリットで上げた〝費用の低額さゆえの挫折〟も、予備校よりはリーズナブルでありながらも3?4万円程度の受講料は必要です。3万円の投資を簡単に無駄にする人が、資格で年収アップを目指すはずありません。
もうひとつのデメリット〝自由な学習スタイル〟に関しても、学習ガイド本による学習の進め方提案や挫折を未然に防ぐノウハウ。さらには、無料の質問対応体制に携帯電話やパソコンでネットによる学習サポートシステムを提供する講座があるなど、通信講座ならではの様々なサポート体制が確立されています。