5感のフル活用する学習法

簿記検定試験のみならず簿記の実務においても、よく言われるのが「習うより慣れろ」ということ。言い換えれば「ただテキストを読むよりも、過去問に挑戦するなど手を動かせ」ということです。

これは、記憶に関する脳のメカニズムにとっても知識を効率良く蓄積する上で効果的な方法です。というのも人間の脳は、読んだだけ、聞いただけ、見ただけでと、単発の方法ではさほど記憶してくれないようなのです。

しっかり記憶するためには、それらの方法を複合すること。つまり、テキストを読み、CDやDVDといった講義メディアを見聞きし、メモやノートに書き、多くの過去問に挑戦するということ。いわば5感のフル活用です。

また、それら学習によって得た知識をより記憶に蓄積するためには、人に教えるという行動がもっとも効果的なのだそうです。つまり、得た知識を人に教える行動自体が復習になっているというわけです。なお、これは脳科学者が行った記憶力を高める研究により立証された、効果的な方法です。

 

講義メディアは品質と講義で選ぶ

5感をフル活用する学習法で取り入れたいのが、講師による講義がDVDやCDに収録された講義メディアです。テキストを読み講義DVD観ながらメモやノートを取り、通学や通勤で利用する電車の中では、CDを聴き復習する。

とにかく、脳に知識を定着させるには、様々な感覚を使用し刺激しながら記憶させるのが効果的。時にはカフェでくつろぎながらの学習も、味覚や嗅覚をも刺激されるため、より一層の効果を得られる可能性があります。

注意すべきは購入する講義メディアの品質です。なかには教室で行われた講義を収録した、画質に音質も悪いメディアも存在します。いつ見聞きしてもストレスなく学習できる高画質かつ高音質な講義メディアを選びましょう。

現在、あらゆる通信講座で講義メディアによる受講が可能です。しかし、画質や音質のクォリティはもちろん、人には講師の口調や語り口のテンポに対し、向き不向きがあります。候補に登った講座に資料請求し、講義メディアのサンプルで視聴し、クォリティと自分の感覚に合ったメディアを選んでください! 

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私からの簿記検定に関するアドバイスは以上です。あとはみなさんの頑張り次第です。わずか3ヶ月の学習で未来が変わるかもしれません。みなさんのご検討をお祈りします。